【新宿】アフターピル処方におすすめのクリニック！深夜まで対応しているのはどこ？

「アフターピル処方してもらいたいけど、夜間だから、病院がやっていない。」

「緊急で服用したいのに、時間が経ってしまって妊娠してしまったら、どうしよう。」

上記の悩みがある方はいませんか？

アフターピルを処方してもらいたいのに、夜遅い時間の場合、診療時間外のクリニックが多いです。

深夜まで診療可能なクリニックを知っていると、スムーズにアフターピルを処方してもらえるので安心できます。

この記事では新宿で深夜まで診療対応可能なクリニックをご紹介していきます。

この記事に書かれていること

• 夜間・深夜の診療希望ならオンラインクリニックがおすすめ
• 新宿でアフターピル処方におすすめのオンラインクリニック
• アフターピルの購入先を選ぶポイント
• 新宿でアフターピルを処方してもらうのにおすすめのクリニック
• マツキヨなど薬局でアフターピルは購入できる？
• アフターピルの効果と副作用

アフターピル処方をしてもらう方の参考になると幸いです。

紹介しているクリニック一覧

【以下の記事もおすすめ！】
■アフターピルのオンライン診療について紹介
■おすすめのオンラインピル処方について紹介

夜間・深夜の診療希望ならオンラインクリニックがおすすめ

病院に行く時間がない方や夜間・深夜の診療を希望する方はオンライン診療をすることがおすすめです。

オンラインクリニックのメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。

オンライン診療のメリット

オンライン診療には、以下の3つのメリットがあります。

• 夜間・深夜でも診療可能なクリニックが多い
• 自宅で受診可能・配送もしてくれる
• プライバシーが保たれるので周囲にバレにくい

それぞれ解説していきます。

夜間・深夜でも診療可能なクリニックが多い

一般的に、オンライン診療は対面診療と比較して受診可能な時間が長いです。

例えば、対面診療のクリニックの診察時間は多くの場合、朝9時頃から夜20時頃までとなっています。

一方、オンライン診療を提供する代表的なサイトの診察時間は以下の通りです。

• ソクピル：24時間
• エニピル ：24時間
• メデリピル ：10時～23時

上記のように、対面診療よりも圧倒的に長い診察時間が設定されています。

そのため、「診療時間内に病院に行けない」「夜に診察を受けたい」といった方でも、オンライン診療を利用すれば無理なく医師の診察を受けることが可能です。

自宅で受診可能・配送もしてくれる

オンライン診療を利用すれば、アフターピルを自宅に届けてもらえるので、薬局に行く手間が省けてとても便利です。

多くのオンライン診療サイトは、アフターピルの発送時の梱包にも配慮しています。

同居している家族であっても、梱包の外側から中身がわからないようになっているため、安心して利用できます

また、近くに産婦人科やクリニックがない場所にお住まいの方も、診療を受けることができるのは大きな利点です。

プライバシーが保たれるので周囲にバレにくい

オンライン診療は、自宅などから好きな時間に診察を受けられるので、周囲に病院通いが知られにくく、知り合いに会う心配がありません。

特にアフターピルの処方は、非常にセンシティブな問題です。

通院中に誰かに見られたらどうしようと、不安に思う女性も多いでしょう。

しかし、オンライン診療ならその心配がなく、アフターピルを周囲に知られることなく処方してもらえるので、女性たちの負担が軽減されます。

また、処方されたアフターピルは郵送や宅配で届けられ、その際に「中身が見えないように梱包する」「依頼主がオンライン診療だとわからないようにする」「品名を『雑貨』などと記載する」といった配慮がされています。

アフターピルを誰にも知られずに入手したいという人には、オンライン診療は非常に適した方法です。

オンライン診療のデメリット

一方でオンライン診療のデメリットは以下の2つです。

・その日のうちに受け取れない場合が多い
・担当医師が毎回異なる場合がある

それぞれのデメリットを解説していきます。

その日のうちに受け取れない場合が多い

アフターピルの配送が遅れる可能性があり、早急に受け取れないリスクがあります。

アフターピルは、性行為後に迅速に服用することで効果が高まるため、タイミングの遅れは避けたいところです。

多くのオンライン診療サービスでは「最短翌日にピルが届く」とされていますが、天候や予期せぬトラブルで配送が遅れる場合もあります。

このようなリスクを考慮し、オンライン診療でアフターピルを処方してもらうかどうかを判断してください。

また、一部のサービスでは、「特定の時間までに決済すれば当日受け取り可能」としていますが、その場合、数千円の追加費用が発生します。

さらに、配送の遅延が発生する可能性もあるため、リスク要因となります。

担当医師が毎回異なる場合がある

多くの医師がオンライン診療に関わっているため、相談のたびに担当医が変わることがあり、落ち着かない場合もあります。

一方で、直接クリニックに通う場合、担当医が一定しているため、安心感があります。

最初から最後まで一人の医師に診てもらいたい人にとって、オンライン診療は適さないかもしれません。

新宿でアフターピル処方におすすめのオンラインクリニック

「オンライン診療を受けたいけど、どのクリニックがわからないな・・・。」

初めてオンライン診療を受ける方は心配になることが多いです。

そんな方のために新宿でおすすめのオンラインクリニックをご紹介します。

クリニック名	受付時間 （診療時間）	診察料	配送料
ソクピル 公式サイト	24時間受付 （24時間）	無料	825円
エニピル 公式サイト	24時間受付 （24時間）	2,200円	770円 ※プランにより無料
エミシアクリニック 公式サイト	24時間受付 （10：00～19：00（平日） 10：00～19：00（土日祝））	無料	825円
メデリピル 公式サイト	24時間受付 （7:00〜24:00 土日祝も対応可能）	1,650円	550円（税込） ※プランにより無料
マイピル 公式サイト	24時間受付 （8:00〜20:00）	1,650円	770円 ※プランにより無料

それぞれのクリニックについて、特徴をご紹介していきます。

アフターピルの購入先を選ぶポイント

アフターピルの購入先を選ぶ際に、以下のポイントに注意しましょう。

まず、以下の4点をチェックし、自分に合った購入先を見つけてください。

それぞれ解説していきます。

診療日や診療時間

性行為後の緊急避妊薬は、72時間以内（種類によっては最大120時間以内）に服用することが推奨されているため、早く服用するほど、避妊の効果が高まります。

日本で認可されている2種類のアフターピルのうち、1.5mgのレボノルゲストレルを72時間以内に服用した場合の妊娠阻止率は84％です。

しかし、72時間を過ぎて120時間以内に服用した場合の妊娠阻止率は63％に下がります。
（参考：日本産科婦人科学会「緊急避妊法の適正使用に関する指針」）

アフターピルが必要な場合は、できるだけ早く医療機関を受診し、「自分はいつまでに服用すれば間に合うのか」を確認して、迅速に対応しましょう。

取り扱っているピルの種類

　アフターピルにはいくつかの種類があり、日本で利用できるものは以下の通りです。

認可状況	種類	服用推奨時間
国内認可	ノルレボ錠 レボノルゲストレル錠（ノルレボ錠のジェネリック）	性行為後72時間以内
未承認	エラ エラワン	性行為後120時間以内

ノルレボ錠とレボノルゲストレル錠は、基本的に同じ効果を持っています。

エラやエラワンは、日本では未承認ですが、性行為後120時間まで避妊効果が期待できるため、いくつかの医療機関で取り扱われています。

「72時間以内に間に合わない」という場合は、エラやエラワンを処方してくれる病院を探してみてください。

また、緊急避妊法にはアフターピル以外に、中用量ピルを使用する「ヤッペ法」があります。

この方法は、性行為後72時間以内に中用量ピルを2錠服用し、12時間後にさらに2錠服用するものです。

中用量ピルはアフターピルよりも費用が抑えられる一方、避妊効果はアフターピルのほうが高いです。

費用と服用タイミングを考慮して、適切な方法を選びましょう。

料金

緊急避妊薬は保険適用外の自由診療であるため、医療機関ごとに費用が異なります。

ヤッペ法による緊急避妊薬はおおよそ5,000円程度で、レボノルゲストレル（ノルレボのジェネリック）は8,000円から1万円程度が一般的です。

ただし、これらの費用に加えて診察料や処方料が別途かかることがありますので、注意が必要です。

また、オンライン診療を利用する場合には、薬の送料やシステム利用料などが発生することもあります。

緊急避妊薬の費用を検討する際には、薬そのものの費用だけでなく、総合的な費用を確認することが重要です。

「ピルの費用が8,000円と聞いていたが、診察料や送料を含めるとかなり高額になった」ということがないように気を付けましょう。

女性医師が希望の場合に対応可能かどうか

女性の医師による診察を希望する場合は、まず医療機関に女性医師が勤務しているか確認することが大切です。

医療機関のホームページにある「医師紹介」や「スタッフ紹介」のページに、医師の情報が掲載されていることが多いので、まずはそちらをチェックしてください。

それでもわからない場合は、電話で問い合わせることもできます。

ただし、オンライン診療では医師を選べないことがあるため、その点に注意してください。

新宿でアフターピルを処方してもらうのにおすすめのクリニック

オンライン診療ではなく、直接クリニックで処方してもらうほうが安心できる方もいます。

来院して診察を受けることは、直接ピルのことを医師に相談できるメリットがあります。

新宿でアフターピルを処方してもらうのにおすすめのクリニックをご紹介していきます。

クリニック名	特徴
ジャスミンレディースクリニック	LINEでの診療も実施 詳細を確認する
新宿駅前さくらレディースクリニック	女性専用フロアがある 詳細を確認する
ケイ・レディースクリニック新宿	オリジナルレシピのアフターピルを処方 詳細を確認する
湘南美容クリニック新宿本院	夜間の相談が可能 詳細を確認する
女性ライフクリニック	予約不要でいつでも受診可能 詳細を確認する

それぞれのクリニックをご紹介していきます。

ジャスミンレディースクリニック　

新宿駅前さくらレディースクリニック

ケイ・レディースクリニック新宿

湘南美容クリニック新宿本院

女性ライフクリニック

マツキヨなど薬局でアフターピルは購入できる？

新宿でアフターピルを購入したい場合、マツキヨやウエルシアなどのドラッグストアやコンビニエンスストアで手に入ると考える人が多いかもしれません。

しかし、アフターピルは医療機関で処方してもらうか、特定の試験販売許可を受けた薬局でしか購入できません。

上記の2点を解説していきます。

アフターピルは薬局では購入不可・一部薬局で試験販売

薬局でアフターピルを購入することができるのは、「厚生労働省の委託調査研究」に基づいて行われています。

通常、日本ではアフターピルを手に入れるためには医師の診察と処方箋が必要です。

しかし、「緊急避妊薬販売に関する環境整備調査事業（厚生労働省医薬局医薬品審査管理課の委託事業）」に参加している薬局に限り、処方箋なしで薬局で直接アフターピルを購入することが認められています。

新宿には試験対象薬局はない・東京の対象薬局

2024年7月現在、アフターピルは試験的に販売が許可された特定の薬局でのみ入手可能です。

残念ながら、新宿にはそのような薬局が存在しません。

東京都内でアフターピルを購入できる薬局は次の通りです。

詳細については、公益社団法人日本薬剤師会の「緊急避妊薬　一部薬局で試験販売」をご覧ください。

アフターピルの効果と副作用

アフターピルを服用するときに気になるのは効果と副作用です。

上記の内容についてそれぞれ解説していきます。

アフターピル服用によって期待できる効果

緊急避妊薬（アフターピル）は、意図しない妊娠を防ぐために使用されます。

性行為後、迅速に服用することで、避妊の効果を得ることができます。

しかし、緊急避妊薬の効果は完璧ではありません。

日本の医療機関やオンライン診療で一般的に処方される緊急避妊薬は、「ノルレボ」とそのジェネリック「レボノルゲストレル」です。

また、「ヤッペ法」と呼ばれる、中用量ピルを使用した緊急避妊法もあります。

それぞれの避妊効果（妊娠阻止率）を見てみましょう。

服用までの時間	ヤッペ法※1	LNG法※2
24時間以内	77％	95％
25〜48時間	36％	85％
49〜72時間	31％	58％

どちらも、服用が早ければ早いほど効果が高くなりますが、時間が経つにつれて効果は低下します。

最も効果が高い24時間以内の服用でも100%の避妊は保証されません。

したがって、72時間以内に緊急避妊薬を服用しても妊娠の可能性は完全には排除されません。

3週間後には再度医師の診察を受けて確認することをお勧めします。

アフターピル服用時の副作用

緊急避妊薬の使用によって、以下のような副作用が現れることがあります。

緊急避妊薬はホルモンバランスを急激に変化させるため、上記のような副作用が生じることがあります。

副作用の頻度や程度は薬の種類や個人の体質によって異なりますので、つらい場合は医師に相談してください。

まとめ

今回は、新宿でアフターピルを処方できるおすすめのクリニックをご紹介しました。

ご紹介した病院はいずれも新宿の各路線からアクセスしやすく、丁寧な診察を行っています。

来院する際は予約をするクリニックがあるので、そんな時はオンライン診療で処方してもらうのがおすすめです。

また、オンライン診療ならいつでも診療・処方をしてもらえるので、場所や時間を気にしないで良いことがメリットです。

アフターピルをオンラインで処方してもらおうと考えている方は参考にしてみてください。